塗装が剥げたり、目玉が取れてしまって使わなくなっているメタルジグはありませんか?
勿体ない。。。
「UVレジン液」と「ブラックライト」を使ってメタルジグのメンテンナンスが簡単にできます。
私が使っているのは、ダイソーのUVレジン液(100円)とブラックライト(ネイルドライヤー amazonで800円ぐらい)です。
UVレジン液はブラックライトを当てると硬化します。ネイルで良く使われるやつですね。
この液でメタルジグをコーティングしてしまえば、塗装剥がれや目玉取れを簡単に防止できるのです。
ルアーのコーティングと言えば、ウレタンコーディング剤を思い浮かべられる方も多いかと思います。ウレタンコーティング剤は瓶に入った溶剤で、ルアーを瓶にドブ漬けして、それを乾かす必要があるので、室内の作業には向いてないのです。
それでは、メタルジグの目が取れた場合のメンテナンスの例を順を追って説明してみます。
青物は頭をカジってきますので、目は意外と重要!!
目を作る
ダイソーでルアー用アイシールの目が売ってます。しかし、売っている店舗も限られているようでなかなかお目にかかれないです。
こんな場合は、「ポイントシール」を買って、マジックで目を書きます(下図参考)。
キラキラした目が良い方は、「キラキラデコシール」を買って、ポンチで丸く切り抜けばよいです。
どちらのシールもダイソーで揃います(ダイソーは何でも売ってます( ̄▽ ̄))
目を貼る
目が出来たらメタルジグに目を置いてレジン液をかけます。
液は表面張力で丸くなりますので多めにかけて大丈夫です。
ブラックライトを当てて固める
後はブラックライトを当てて、固まるのを待ちます。数分で固まります。
まとめ
今回はメタルジグの目を修理する方法を説明しました。
目は良く取れるので、ルアーを買った直後、レジン液でコーティングしてしまえば取れる頻度が下がります。
また、ボディーの塗装も同じで、買った直後にコーティングしてしまえば長持ちします。
完全に塗装が剥げてしまった場合は、一度塗装を剥がしてマーカーペンで色を付け、エポキシ系樹脂でコーティングって方法もあります(youtube 我流の人より、引用)。コーティングはレジン液でも大丈夫です。ご参考まで。