「釣れすぎてヤバイ!世界最強のルアーを作ってしまったかもしれない・・・」という動画を見つけました。
ダイソージグに「ブレード付きトレブルフック」を付けて、確かに爆釣していました。
釣れすぎてヤバイ!世界最強のルアーを作ってしまったかもしれない・・・。
次回 このルアーがなぜ釣れるのか説明します→https://youtu.be/gh1x8_f80u8世界最強ルアー爆釣動画→https://youtu.be/XVDN0Fogpts驚愕の釣果を叩き出す世界最強ルアー→htt…
早速真似すべく、Amazonでブレード付きフックを買おうと思いましたが何と売り切れ!
そう来ましたかっ!では、手持ちのパーツで「ブレード付きトレブルフック」を自作です!!
目次
必要な材料
- スナップ付きローリングスイベル
- トレブルフック
- ブレード(ウイローリーフ型)
- スプリットリング
- 熱収縮チューブ(※任意、UVレジンで固めるのでも良い)
- ダイソー 「ステンレス針金 0.55mm」
- ダイソー 「メタルジグ JIG ROCK」
作り方
Step1. スイベルのスナップを外して針金を通す
スナップ付きスイベルのスナップを外します。
針金を20cmぐらいに切って、スイベルの穴に通します。軽くねじっておくと後の作業がやり易いです。
また、針金の径は、0.55mmが良いです。これ以上太いと針金を曲げるのがしんどいです。
Step2. フックとスイベルを固定し、ブレードを付ける
- フックに針金を通す
先ほどねじった針金の片方をフックの穴に通し、スイベルがフックのお尻に来るところまで動かしておきます(上図①) - もう一方の針金を折り返す
フックのお尻をスイベルの方に向け、もう一方の針金を折り返します(上図②) - 折り返した針金をフックに巻き付ける
フックの真ん中の棒と1.の針金を重ね、その2つを折り返した針金でグルグル巻きにします
グルグル巻きにした部分は凸凹するので、熱収縮チューブを被せるか、UVレジンで固めるのが良いと思います - スプリットリングを使ってブレードをスイベルに取り付ける
スイベルにスプリットリングを付け、スプリットリングにブレードを付けたら「ブレード付きトレブルフック」完成です
Step3. ジグとフックを繋げる
後は、ダイソーの「JIG ROCK」にフックを付けたら完成です。
ついでにダブルアシストフックも付けてます。青物は頭から食って来るので必須。
マキジグジェットとの比較
メジャークラフトのマキジグジェットと比較してみました。
マキジグジェット(図の下のルアー)は、フックとルアーの連結部にブレードが付いているのに対し、自作したルアーはフックの後ろからブレードが出ています。
自作の方がフックとブレードの干渉が小さいのではと思います。
まとめ
材料さえあれば10分で簡単に作れることが分かりました。
ブレード付きのトレブルフックの市販品は安ければ140円前後のようなので採算が合うかは微妙です。
まだ泳がせていないので、どんな動きになるか楽しみです。
ブレード、フック、スプリットリングの大きさはルアーに合わせて調整してみます。